こんにちは、もんじろです。
クラウドワークスでWEBライターデビューをしようとお仕事を物色していると
プロジェクト(固定報酬制/時間単価制)、コンペ、タスクという3つのお仕事依頼形式があります。
はじめましての私も違いがわからないので、まとめてみたいと思います。
今回のブログではクラウドワークスの仕事依頼形式の内容と特徴を紹介したいと思います。
クラウドワークスの仕事依頼形式
プロジェクト(固定報酬制)
まずはプロジェクト(固定報酬制)ですが、
仕事内容、納期、報酬をお仕事依頼前にすり合わせて契約を行い、
ワーカーの成果物納品後に依頼者様から報酬が支払われる形式です。
お仕事の約75%がこのプロジェクト(固定報酬制)です。
依頼者はワーカーが応募してきた内容(自己紹介や経験など)を見て、依頼することができます。
経験者にとっては、ポートフォリオ、実績をアピールでき、単価の高い人気案件を取りやすいですが、
初心者にとっては、契約まで辿りつきにくいかもしれません。
最初は未経験可の単価の安い仕事から応募することになりそうです。
プロジェクト(時間報酬制)
プロジェクト(時間報酬制)は、
稼働した時間に応じて支払う依頼形式です。
イメージとしてはアルバイト、パートタイマーのような働き方になります。
お仕事の約5%程度がこのプロジェクト(時間報酬制)です。
長時間ではないにせよ、時間に縛られる働き方なので、副業には合わないかもしれません。
また、案件数もそれほど多くはありません。
コンペ
コンペは文字通り、募集内容に対してワーカーからの提案物を比較検討し、
依頼者が採用した提案物を作製したワーカーに対して報酬を支払うという依頼形式になります。
お仕事の約5%程度がコンペ形式です。
イラスト、ロゴ、デザイン制作の依頼が多く、WEBライターとしての仕事は基本的にはありません。
コンペは依頼者が募集したものを頑張って作製しても、採用されなければ0円ですが、
単価は高い傾向にあり、ハイリスク・ハイリターンのお仕事といえます。
タスク
タスクは、依頼者からの仕事に対してワーカーの選定や交渉をすることなく、
作業を行い、納品する仕事形式です。
簡単な作業やアンケートなどが多く、
誰がやっても同じくらいのクオリティが出せる仕事が向いていると思います。
お仕事の約15%程度がタスク形式です。
初心者にとってはプロジェクト形式に応募してもなかなか採用してもらえないので、
実績を作るためにもタスクをこなすことは大事なのかなと思っています。
しかし、圧倒的に単価は安いです。
メリットとデメリット
まだクラウドワークスを始めて2週間ですが、
これまで利用させてもらったメリット、デメリットをまとめておきたい思います。
ライターとしては、プロジェクト(固定報酬制)とタスクのお仕事にお世話になると思いますので、
この2つを比較してみたいと思います。
仕事依頼形式 | 単価 | 依頼者とのやり取り | 評価実績 | 納期 | 案件数 |
プロジェクト (固定報酬制) | 安〜高 | あり | あり (権利関係次第) | 長い | 多い |
タスク | (激)安 | なし (質問はできる) | なし (作業承認率は上がる) | 短い | 少ない |
タスクはすぐに仕事に取り掛かることができ、難易度は低いですが、単価は激安です。
また、タスクは意外と自分の状況に合う案件も少ない印象です。
ex)〇〇市在住の方〜、20代の方限定、アニメ『○○○○』の感想を募集しますetc
お仕事を完了したあとに評価される指標としては、以下の5つがありますが、
プロジェクト契約を取るために、初心者はこれらの指標を上げていく必要性がありそうです。
・ありがとう・・・日頃の感謝として押せるもの。『いいね』のようなもの
・総合評価(評価数)・・・プロジェクト完了後に依頼者、ワーカーを5段階で評価できる
・受注実績数・・・プロジェクトを受注した数、タスクでは増えません
・プロジェクト完了率(完了数)・・・プロジェクトを完遂できた割合、数
・タスク作業承認率(承認数)・・・タスク作業をして承認された割合、数
クラウドワークス初心者が最初にやること
今回はクラウドワークスの仕事依頼形式をまとめてみました。
WEBライターとしてのお仕事としては、
プロジェクト(固定報酬制)かタスクのお仕事をやる必要性がありそうです。
しかし、初心者にとっていきなり単価の高いプロジェクトを契約するのは難しいため、
単価の安いプロジェクトに応募するか、
タスクでライティングに慣れるとともにありがとうやタスク作業承認をもらい、
評価をあげることが必要そうです。
実際に、タスク作業承認率95%以上が必要条件のものもあります。
次回は、タスクでどのくらい稼げるのかやってみたいと思います。
なにそつ
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