こんにちは、もんじろです。
クラウドワークスを始めて1ヶ月が経ち、ある程度慣れてきましたので、
同じく業界トップクラスの登録者数を誇るランサーズにも登録していこうと思います。
クラウドワークスにはない案件がランサーズにはあるようなので、
2つとも登録することがオススメのようです。
実際に使ってみて、クラウドワークスとランサーズの比較もできると思いますので、
両者の長所、短所をレビューしていこうと思います。
今回は、登録してお仕事をする前までをまとめてみたいと思います。
宜しくお願い致します。
クラウドワークスに登録した際の記事もありますので、興味のある方は併せてお読みください。
ランサーズとは
ランサーズはクラウドワークスと同様に、クラウドソーシングサイトのことです。
歴史はクラウドワークスより長く、サポートの充実度に定評があるようです。
ちなみにクラウドソーシングサイトのことを英語表記の『Lancers』といい、
運営会社がカタカナ表記の『ランサーズ株式会社』というようなので、
『Lancers』と表記するほうが正しいと思います。
このブログでは全て『ランサーズ』と表記します。
ランサーズの登録方法
ランサーズでの登録方法は、クラウドワークスとほぼ同じです。
- ランサーズのトップページにアクセス
- 無料会員登録からメールアドレスを入力
- 送られてきたメールのリンクにアクセス
- ユーザー名、パスワード、基本情報、自分の得意な分野を選択する
ランサーズには、自分の得意を出品できます。
クラウドワークスには無い設定です。
こちらは後述したいと思います。
使いやすさ
使いやすさについては、クラウドワークスとほとんど変わらないと思います。
しかし、これから使い込んでいく中でわかる点も増えると思いますので、
1ヶ月使い込んでみてのレビュー記事を上げたいと思います。
個人的にはクラウドワークスのほうがシンプルで使いやすそうに見えます。
ランク認定制度
ランサーズにはランク認定制度というものがあります。
プロフィール内容を充実させたり、実績を積むことで、
レギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーと4段階評価されます。
ちなみに最初はランクなしです。
レギュラーランクにはすぐになれるようですので、
まずはレギュラーランクを目指しましょう。
クラウドワークスには『プロクラウドワーカー』という認定がありますが、
狭き門ですので、ランサーズのようにステップがあるとモチベーションが上がりますね。
どのような基準で認定が受けられるかも示されているので、
スカウトを受けやすくなるよう、報酬アップできるよう、
なるべくこれらの基準をクリアしていきましょう。
案件について
それでは、案件について見てみましょう。
仕事依頼形式
仕事依頼形式は、クラウドワークスとほぼ同じですが、
求人募集形式というものがあります。
こちらは、プロジェクトとほとんど違いはないようですが、
求人は長期契約を前提としていおり、プロジェクトは単発の依頼のようです。
案件数
そして、案件数はというと
全部で7,000件程度なので、クラウドワークスよりは少ないですね。
ライティングの案件数は800件、タスクは全部で400件程度でした。
仕事の割合としては、
求人が72%、プロジェクトが18%、タスクが6%、コンペが4%程度です。
クラウドワークスと比較すると、案件数が少なめで
タスクの案件数も少なめですね。
クラウドワークスは全部で10,000件くらい、タスクは2,000件くらいあります。
完了案件が載っている
また、タスク案件を見ているときに気になったのが、完了案件が掲載されている点です。
募集中の案件の下に作業数が目標数に達しているにも関わらず、
掲載されているものが多く、実際の案件数はもう少し少ないのかもしれません
選べる働き方 出品パッケージ
ランサーズとクラウドワークスの大きな違いは、
仕事を選んで働くだけでなく、自分のスキルを出品して選ばれて働くというものがあることです。
クラウドワークスにもスカウトされて指名を受けることはありますが、
自分のスキル、経験に自分で価格を出品するというものはありません。
商品パッケージとして出品、販売できる機能はユニークです。
出品方法もわかりやすく、動画でまとまっていますので参考にしてみてください。
パッケージを出品すると以下のように表示され、
クライアントから選ばれれば、仕事を受注できます。
出品パッケージというクライアントから選ぶ方法があるために
クラウドワークスより案件数が少ないのかもしれませんね。
手数料
最後に手数料を確認しておきます。
やはり手数料は気になるところですよね。
案件の報酬額にかかる手数料
ランサーズの手数料は一律16.5%です(2022年10月から)。
クラウドワークスは5-20%です。
報酬額 | 手数料率 |
1円〜 | 16.5% |
報酬額 | 手数料率 |
タスク形式 | 20% |
10万円以下部分 | 20% |
10〜20万円部分 | 10% |
20万円を超える部分 | 5% |
ランサーズではタスク形式、報酬額10万円以下の案件であれば手数料が安く済みますが、
報酬額10万円以上の案件では、クラウドワークスの方が手数料が安くなります。
振込にかかる手数料
こちらはクラウドワークスとほぼ同じで、
振込手数料は500円、楽天銀行を振込口座に設定すると100円です。
ちなみにクラウドワークス同様、
口座残高が1,000円を超えたら自動的に振り込まれる『自動出金方式』にすると、
手数料を取られ放題になるので、『キャリーオーバー方式』を選択するようにしましょう。
ランサーズの良さ
ランサーズとクラウドワークスの違いをまとめると以下のようになります。
クラウドワークス | ランサーズ | |
案件数 | ◎ (タスク案件が多い) | ○ |
手数料 | ○ (高額案件は手数料低い) | ○ (タスク、低額案件は手数料低い) |
ランク制度 | △ (プロクラウドワーカーになるのは難) | ○ |
使いやすさ | ○ | ○ |
応募できる案件数はクラウドワークスが多いですが、
ランサーズはパッケージ出品し、クライアントからダイレクトに受注できるので、
実際の案件数は直接比較できないかもしれません。
まだランサーズに登録して数日です。
今後、使い込んでいって感想が変わるかもしれません。
クラウドワークスとランサーズの2刀流でライター業をしていき、
両者のメリット、デメリットをまとめ直したいと思います。
なにそつ
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