こんにちは、もんじろです。
タスク案件では稼ぎにくいことは分かりましたので、
プロジェクト案件に本腰を入れて、やっていきたいと思います。
少し緊張しましたが、色々と応募してみましたので、
その過程と結果から感じたことをまとめたいと思います。
プロジェクト案件はタスク案件よりも単価が高いですが、
契約を勝ち取るまでが大変です。
ライター未経験の私の1ヶ月の奮闘をご覧ください。
プロジェクト案件とは
プロジェクト案件とは、
仕事内容、納期、報酬をお仕事依頼前にすり合わせて契約を行い、
ワーカーの成果物納品後に依頼者様から報酬が支払われる形式です。
経験者にとっては、ポートフォリオ、実績をアピールでき、単価の高い人気案件を取りやすいですが、
初心者にとっては、ライバルが多い場合、契約まで辿りつきにくいものです。
一般的な流れとしては、下記の流れでお仕事を始めます。
- ワーカー側:案件に応募
- クライアント側:条件交渉(クライアントからの確認のようなメールがくる)
ここでChatworkを使っての連絡は可能か聞かれることがあります。 - ワーカー側:クライアントからの連絡に返信する
- クライアント側:仮払いをする
- ワーカー側:承認する
未経験者の場合は案件に応募してもクライアントから連絡がこないことが多いと思います。
また、未経験の場合、最初の数記事はテスト(トライアル)期間ということで、
文字単価0.1円以下での案件もありますので、注意しましょう。
応募したプロジェクト案件
私がクラウドワークスに登録してから応募したプロジェクト案件は12件でした。
そして、契約成立が5件、そのうち1件は契約辞退をしています。
契約できた案件
契約できた案件はライバルも少なく、記事執筆といえるものはありませんでした。
内容は、口コミやレビュー、求人サイトの紹介で1記事1,000文字書くものありませんでした。
やはりポートフォリオがない未経験者は相手にされませんでした。
経験を積むという意味では、いい経験ができたと思っています。
契約を途中で終了した案件についてのレポートは以下の記事をご参考に!
契約できなかった案件
応募しても契約できなかった案件というのは、
応募後にクライアントから何の連絡もないというのがほとんどです。
応募スルーは当たり前です。
気にせずガンガン応募しちゃいましょう!
しかし、プロジェクト案件の中でも、
未経験歓迎で最初はトライアル記事を書いて、
その記事が良ければ次の記事からは単価アップして、契約継続できるというものもあります。
私は、運良く2件トライアル案件に挑戦できましたが、2件とも不採用となってしまいました。
ルールを守れていないということで不採用
1件はある医療機関のホームページの記事を作製するというもの。
SEOなどは全くわかりませんでしたが、
クライアント側のマニュアル、ルールが整備されていましたため、2,000字程度書きました。
しかし、ルールを守れていないということで不採用!
クライアントによってはマニュアルとルールが厳しく決められているものがあります。
(これが全くないと書きづらいのですが、あると守れているか確認が必須です)
具体的には、
1文80文字まで、助詞を続けない(〜で、〜で、〜で)、単語を羅列しない(〜、〜、〜や〜など)
このキーワードを必ず入れるなどです。
記事完成後に確認したつもりだったのですが、
複数箇所ルール違反があるということで一発アウトでした。
ライターが提出するものは、完璧でないといけないのだと思い知りました。
1,000字書いても不採用
もう1件は『風邪とその治療法について』の記事を1,000字でまとめて提出後、
内容がよければ契約するというものでした。
色々調べて書き上げましたが、結果不採用でした。
結構頑張ったのですが、不採用で心が折れたことを覚えています。
そのときに書いたものをここに晒します。
何がよくなかったのかコメントいただけますと幸いです。
うーーー(泣)
風邪の症状と治療法
【症状】
風邪の症状は、一般的にくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、のどの痛み、咳、痰などの呼吸器症状が特徴的です。また、発熱、頭痛、全身倦怠感(だるさ)、食欲不振などの全身症状なども組み合わさることがあります。多くの場合、風邪にかかってから3日目くらいまでは、鼻水、のどの痛み、熱が発症し、10日間くらいで自分の免疫により治ります。しかし、風邪の症状のうち、咳は長引きやすく、3週間くらい続くこともあります。
【治療法】
風邪の原因の80%以上が、ライノウイルスやコロナウイルスなどのウイルスが原因です。風邪を引き起こすウイルスは200種以上存在し、どのウイルスが原因で起こったかを特定することは難しく、直接ウイルスに効く薬を作ることも困難です。そのため、風邪の治療には、対症療法が取られます。風邪の症状を和らげたり、重症化しないように治療を行いながら、自己免疫で治癒することを目指します。
‐鼻水、鼻詰まり
風邪を引いて鼻水が出るのは、鼻の粘膜にウイルスが感染し炎症が起きることで、ウイルスを外に排出しようと鼻水が分泌されるためです。さらに、鼻の粘膜が炎症して腫れるために、狭い鼻腔が塞がれ、鼻詰まりも発症します。鼻粘膜の炎症を抑える薬を飲むことで、鼻水、鼻詰まりを軽減させることができます。具体的には抗ヒスタミン薬、抗コリン薬です。
‐のどの痛み
ウイルスが喉に感染して炎症を引き起こすと、のどの痛みが引き起こされます。イブプロフェン、トラネキサム酸が含まれる薬を服用し、選択的に痛みを緩和させます。
‐熱
感染によって炎症物質であるプロスタグランジンが脳にある体温調節中枢に作用し、体温を上昇させます。体温が上昇すると、免疫細胞を活性化させたり、熱に弱いウイルスの増殖を抑えていると考えられています。したがって、むやみに熱を下げようとする必要はありませんが、38度以上の高熱となる場合は、体力を消耗してしまいますので、アセトアミノフェンなどの解熱薬を服用します。
‐咳
喉や気管に侵入したウイルスを排出しようと起こる防衛反応が咳です。数日で治ることが多いですが、3週間くらい長引くことがあります。咳が長引く場合は、風邪が原因ではない可能性があります。喘息、副鼻腔炎、肺がん、肺炎、結核などの重篤な病気の可能性がありますので、かかりつけ医からの適切な診断と治療が必要になります。
風邪の治療には、それぞれの症状に合わせた対症療法が必要になります。原因であるウイルスを退治するというものではなく、それぞれの症状を和らげ、自己免疫で完治することを待つ治療法になります。水分と栄養補給をしっかりと行い、安静にして体力の消耗を防ぎ回復を早めることがとても重要ですが、症状がつらい場合には薬を服用し、症状を緩和させる処置が必要です。
もんじろ
【注意点1】必ず仮払い後に仕事に取り掛かること!
1ヶ月やってみて私の失敗談、注意点をまとめると2点あります。
1点目は必ず仮払い後に仕事に取り掛かることです。
『仮払い』はワーカーのタダ働きを防ぐシステムです。
ワーカーが仕事をして成果物を納めたのに支払いがされないことを防ぐために、
『仮払い』というものがあります。
仮払いシステムは、クライアントがクラウドワークスにあらかじめ契約金額を納めておくことで、
ワーカーは、成果物提出後にクラウドワークスから契約金額を確実にもらうことができます。
しかし、仮払い前に仕事をしてしまうと、成果物がイマイチだった場合に
クライアントはワーカーに支払いをしないということができてしまいます。
私は1度、仮払い前に仕事をしてしまい、結局報酬を受け取れなかったことがあります。
仮払い前に仕事を始められてしまう案件があるので、
必ず仮払いされているか確認しましょう。
【注意点2】安すぎる案件、トライアルは受けない!
未経験者歓迎の案件というのは、少なからずあります。
最初、応募してもなかなか契約できない、ポートフォリオもないし自信がないということで
単価が低い案件に手を出してしまいたくなりますが、それはやめましょう。
そもそもの単価が低い案件を避けるのも当然ですが、
トライアル案件で数記事完了するまで1記事3,000字書いて200円というものがあります。
その案件を終えて、契約継続にならなかった場合が最悪ですし、
継続できたとしても大きな単価アップは見込めません。
2,000字のトライアルで10円、
その後2,000字を5記事完納で1,500円という案件もあります。
気をつけましょう
未経験者がプロジェクト案件を勝ち取るには
最後にどのようにすれば、未経験者がプロジェクト案件を契約できるのかまとめたいと思います。
それはズバリ応募しまくること!です。
しかし、闇雲に文字単価0.1円の案件に手を出してはいけません。
単価は最低でも0.5円以上の案件で、トライアル案件があっても1記事のみのもの。
これを条件にしばらく頑張ってみようと思います。
副業ワーカーは時間に制約がありますが、地道に続けてみようと思っています。
なにそつ
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