こんにちは、もんじろです。
会社員として給料をもらって生活している人は多いと思いますが、
目の前にある仕事をしているだけでは、なかなか給料は上がりませんよね。
会社員の給料だけで、満足いく収入のある人はどのくらいいるのでしょうか?
少子高齢化、人口減少が進む日本では、税金、社会保障費が増え続けています。
老後に満足いく年金がもらえるかもわからない状況です。
こういった環境の中で、副業を認める企業が増えてきていますよね。
会社の給料だけでなく、第2の収入源を持つことが奨励される流れは、
今後さらに加速していくことでしょう。
新型コロナウイルスによってリモートワークなど、仕事の形態が見直されている中、
副業に対する考え方は変わってきているのでしょうか。
副業をしている人はどのくらいいるのか調査してみました。
副業をしている人の割合
Job総研による『2022年 副業・兼業に関する実態調査』を実施 コロナ禍を境に副業始める社会人4割増 今後始めたいは9割
〜 本業だけでは生活苦 収入上げたくても会社が許さぬ副業に疑問の声 〜
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こちらの調査結果から副業・兼業している人は5人に1人以上いることがわかります。
特にコロナが流行し始めた2020年4月以降に、
副業を始めた人が激増していることがわかります。
2022年で副業している人のうち、
約半数の人がコロナ流行後に始めたことになります。
本業だけでは生活が厳しくなった、
将来の見通しに不安を覚えた、
テレワークが普及し、時間に余裕ができた
などの理由でで副業をする方が増えてきているようです。
副業の内訳
では、どんな副業に人気があるのか見ていきたいと思います。
【新事実】業種別における副業収入発表
コロナ禍において副業を実施している人の割合は、副業大国の米国並み
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副業で一番人気のあるものは『投資』のようです。
投資は資産運用なので、厳密には副業には当たらないと思いますが、
投資をしている人は増えてきているようです。
現在、政府もiDeCo やNISAなどで国民に投資をするように促していますので、
一定の効果があったと考えてよさそうですね。
その他、プログラミングを活かしたWeb開発や動画編集、
イラストレーターが多いようです。
投資以外では、会社で培ったスキルを活かして
業務時間外で副収入につなげている人が多いようですね。
月平均いくら稼いでいるのか
それでは、副業をしている人は一体いくら稼いでいるのか?
Job総研による『2022年 副業・兼業に関する実態調査』を実施 コロナ禍を境に副業始める社会人4割増 今後始めたいは9割
〜 本業だけでは生活苦 収入上げたくても会社が許さぬ副業に疑問の声 〜
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これは平均年収192.6万円、中央値で100万円という調査結果が出ています。
月平均15万円以上ですが、投資の含み益が年収を押し上げていると思われます。
近年の仮想通貨ブームや2021年は例年にない株高でしたので、
投資を除いて考えるとどうなのでしょうか?
マイナビ転職:副業の平均月収は「5万9,782円」。希望と実態のギャップは「7万2,764円」で半分に届かず
2020年の調査結果からは月6万円が平均ということになります。
実際は月数万円という人が多いようです。
結構みんな稼いでいるんだなあ…。羨ましい。
副業をする人が増え続ける理由
これからは副業が当たり前の世の中になっていくと思います。
日本は過去20年以上年収が上がっていません。
原因は、少子高齢化による生産人口の減少や非正規雇用の拡大などが理由です。
年収は上がりませんが、国民負担率は増加し続けています。
国民負担率というのは、
所得に占める税金や年金・健康保険などの社会保険料の負担割合のことです。
さらに最近は、原材料費の高騰、円安の影響もあり物価も上がっています。
物価が上がるのは、国際的な競争力向上のためにもいいことなのですが、
収入も上がらないと生活が苦しくなるだけですね。
このままでは、生活が苦しくなっていくのは明白です。
この状況下では、副業をすることが当たり前になるのではないでしょうか。
まずは副業を始めてみよう
変化が激しい時代の中で生きている現代人にとって、
現状維持では将来に暗い影を落とす危険性があります。
将来に不安のある人は、副業をしましょう!
何をしたらいいかわからない人はクラウドワークスはどうでしょうか?
パソコンがあれば、元手なしで気軽に始められる副業だと思います。
行動しましょう!
なにそつ
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